お客さまとの接点を、中核に。
商品と販売、
私たちの2つの力
ヴァンドームヤマダが創業当初から大切に守り続けていること。それは「自ら創り、自ら売る」という姿勢です。その中でも販売を担うジュエリーアドバイザーにおいては、お客さまに私たちの思いをお伝えするとともに、お客さまの思いやお好みもくみ取っていく、大切な役割があります。
ジュエリーアドバイザーがお客さまにお届けしているのは、商品だけではありません。デザインや設計に込めた作り手の思いや、商品を楽しんでいただくためのスタイルのご提案、そして修理やお直しのご案内を含めた“顔の見えるサービス”を、同時にお届けしているのです。商品を創る私たちが直接お客さまに販売するからこそ、商品への愛情も強い責任感も伝わっていくのだと思っています。
そしてもう一つの重要な役割は、アクセサリーについての反応やご希望、会社に対するお客さまのご要望やご意見を直接お聞きし、 思いを読み取る・受け取ること。販売の現場から生まれてくる考えやお客さまの思いを、さまざまな部署の改善に反映し、よりよいサービスに向け取り組んでいます。私たちはこの独自の取り組みを「垂直システム」と称し、会社の核となるものと位置付けています。特に、商品企画にそれを活かすことで、高いご支持をいただいているブライダル商品など、お客さま視点でのものづくりが実現しているのです。
また、ジュエリーアドバイザーの研修やミーティングには十分な時間とプログラムを用意し、今を見極める感度とセンスを磨けるよう営業や管理部門も常に細やかにサポート。ものづくりから販売、サポートまで、ヴァンドームヤマダのオペレーションの中核にあるのは、ジュエリーアドバイザーとお客さまとの接点なのです。
慣習にとらわれない
スタイルのある販売を
百貨店のアクセサリー売り場で、日本で初めて自社の社員による販売を手掛けたのが、ヴァンドームヤマダ。商品を自分たちの手でお客さまにお届けし、その声に直接耳を傾けたいという信念があったからです。ファッション性の高い制服や、独自のデザインによるショーケースなども当初から導入し、他にはないセンスを感じさせる売り場を展開してきました。慣習にとらわれず、自分たちのこだわりを貫くことで、今につながるブランドの思いが受け継がれてきたのです。