40余名の手と眼が生み出す、
多くの喜びと輝き。
私たちの思いを象る、
その無限の創造力

創業時、ヴァンドームヤマダは、社長とデザイナー2人の3人体制から始まりました。それは、私たちが当初から、「自分たちが身に着けたいものを創る」という、明快なビジョンを持っていたからです。そのビジョンを表現するオリジナリティ豊かなものづくりには、社内デザイナーの存在が欠かせません。その数は、今では40余名。“アクセサリー業界では国内のみならず世界でも例をみない”といわれるほど、クリエイティブスタッフの力が充実しています。

私たちが目指すクリエイティブは、美しい形だけに留まるものではありません。時代の感覚を取り入れながら、長く失われることのない力のあるデザインと、身に着けたときの心地よさや使いやすさ、さらに言葉では表現しつくせない美に対する感度をすべて兼ね備えた、ヴァンドームヤマダらしいこだわりが必要です。

フランス語に、“サヴォワフェール”という言葉があります。独創的で無二のセンス、伝承され受け継がれた技巧、蓄積された豊かな経験……こうしたものを併せ持つ職人の仕事ぶりを賞賛する言葉です。ヴァンドームヤマダのサヴォワフェールを表現するとすれば、本物に触れる経験を重ねることで築き上げられた美意識。女性が身に着けたいと思うものに気づき、理解する感性。そして常に次なる時代の女性像を読み取り、意匠に表す力。そして心の底より自分たちが創る商品を愛し、継承してきた価値観。デザイナーをはじめとする自社のクリエイティブスタッフが培ってきた“サヴォワフェール”こそが、ヴァンドームヤマダの無限の創造性を生み出す、かけがえのない源となっているのです。

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